未ださまよう日々を送っていて，このブログ（というか，暑さに弱いこの超中古PC）もかなり不調であった。
考えることが多すぎるとブログを書けない，という性質を私は以前から持っていて，近況雑記に特化したFacebook又はTwittterでも・・・と思ったりもしていた（Twittterには懲りているので，流石に思い留まったが）。
さまようのは心（考え）だけではなくて，移動も多くて，「国内をさまよう」といった感じでもあった。
移動はともあれ，考えることは「意味」を中心としていて，最近は「生きる意味」をあれこれ（科学的＋実存的に）考えていた。
そんな中で（やや唐突だが），「障害児の改善」を再開するメドが立ち，個人的な「さまよい」も軽減されるハズだ。
実際問題として，障害児・発達障害に関しては（他にもたくさんあるが）誤解と偏見が多くて，批判的・科学的に（＋事例的に）考えているだけで疲れる。
考えていることは色々あるが，重要なのは，考えることにではなく，結局のところ（以前にも何回か強調したように）「実際の改善（完治ではなく）」にある。
その具体的行為が諸般の事情で途絶えて久しかったのだが，再開できる見通しが立った。
この営為は，純粋科学的にはともあれ，現実的にはかなりの意味をもつことは明らかで，だからこのブログでも言及した次第だ。
個々の障害児は私にとってはone of them だが，保護者の側からは私はone of one だと推測できるので，以前より増して誠意を尽くして改善に取り組みたいと思っている。
【追記】＠8月30日
8月30日からお申し込みを再開したので，興味ある方は人間性脳科学研究所（HNI）のサイトにアクセスして頂きたい。
